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2013年4月11日 (木)

「マグダラで眠れ」3巻、フェネシスによくやった、と頭撫でてあげたい

「マグダラで眠れ」3巻です。
今巻からレギュラーにちょっと姉御肌で快活な美人のイリーネも加わり、賑やかになってきました。彼女がいてクースラやウェランドに臆することなく会話する様があるだけでずいぶんと和やかになっています。

フェネシスを守るべき者としたクースラですが、結局は彼の冷徹な哲学のもと、フェネシスへは相も変わらず愛情表現もない。それどころかフェネシスをいじってにらみ返されるのが好きだとかいう、なんとも業の深い御方。
前巻ではフェネシスの要望でイリーネを救ったというのに、これ以上甘いとこを見せてフェネシスともども土壺にはまらないようにと、まるで戒律厳しい聖職者のようにフェネシスにも自分にも厳しい彼ですが、厳しすぎますよぉ。
ってウェランドの口調になってしまう。そんな口調も1巻の頃は気になって嫌だったのですが、今巻ではそれを聞けるとほっとするまでにウェランドの印象が変わった。ま、女たらしはこれまでどおりかもですが、なかなか彼もしっかりかっこよかったりしました。

今巻の大きな見どころはこのウェランドを錬金術師として認めさせる問題と、クースラが騎士団のお仕事で流浪の民の調査を行うところ。
ここでの流浪の民と一緒に狩りに行ったり、その前の旅の準備でのフェネシスの生き生きとした描写がいいですね。過酷な旅路や、狩猟やその後の解体作業に慣れているサバイバルな美少女ってのもギャップがあっていいものです。
最後には見事にフェネシスが成長していたことも知れて、すっきりです。クースラがこれまでずっと意地悪に描かれていたのも、そのための布石だったのかも。とは言え、今後もクースラはこんな調子でしょうが。

前半での彼女の鬱屈したしんどい描写が、最後で反転して笑顔で自信あふれるウルちゃんになっていました。そう、フェネシスじゃなくって、ウルちゃん、って言いたくなる読後でした。

マグダラで眠れ (3) (電撃文庫)
マグダラで眠れ (3)

2013年3月23日 (土)

「星界の戦旗V: 宿命の調べ」、滅びの美学というかアーヴの宿命遺伝子に打ちのめされました

「星界の戦旗V: 宿命の調べ」、久々の新巻です。これにてせ戦旗は第一部完ということです。ネタバレ含みつつ感想です。

まずはほんと、嬉しかった、もう新巻なぞないだろうと思っていたのですから。そして内容がまた美しすぎる滅びの美学、いや宿命遺伝子によるアーヴの生き様にほれぼれしてしまった。
さらにはおなじみの面々、ラフィールやジントは当然として、初期の主立った面々が勢揃い。さらには印象に深いフェブダーシュ男爵親娘も出てきていますし、えらい昔にあったサイン会で作者に希望していたペネージュさんもかつてのように自信満々素敵に登場してくれました。そう、ある意味ファンサービスにも徹した巻です。だからこそ、今巻の展開には厳しさというか例のフラグが飛び交っているようで・・・悲しい。

それにしてもいつもの漢字の横のアーヴ語によるルビが懐かしい。かつてのように漢字だけ見てルビの発音で読む状態に戻るまでそれほどかからなかった。

なお当然ですが、読み手もアーヴ側に立つので今回の展開には恐怖するばかり。ただただ、第二部での反撃を待つばかりです。
とは言え、第二部もいつのことになるのか・・・。後書きでは全然知らなかった作者の近況もわかってしまって、残念ですが、取り敢えずは今巻を何度も読み返して落ち着きましょう。

それにしても帝国が分断されてしまったのでラフィールが皇太女に、そして恐らく弟のドゥヒールも皇太子級の扱いになってしまいそうで、アブリアルがどれだけ残っているかが気がかりです。
ただ、ラフィールが紋章でのジントが初対面で間違えてしまった皇太女になってしまったことはちょっぴり嬉しい。正直ラフィールは皇帝を目指しているのはアブリアルの義務としてだけで、とにかく最前線で戦いたい人だからそうそう簡単にそのような展開になるとは思えなかったし。はあ、だからこそ、第二部の終わりには彼女が皇帝につく予感がしてたまらない。これは嬉しいというよりもますますアーヴの帝国存続が危機になっている悲しすぎる展開で、それ想像するだけで泣けてきそうです。

ということで今日も残業、明日も休日出勤な私ですが、この作品だけは買ったその日に読みたかったので読み切って感想書いています。
展開的には悲しいけど美しいものでした。ジントの軽口にラフィールの真面目な返答。ついでにやっぱりたまに見せる冷ややかというか冷徹な対応もまた、様式美の美しさがあって楽しい巻でした。

星界の戦旗V: 宿命の調べ (ハヤカワ文庫JA)
星界の戦旗V: 宿命の調べ

2012年10月11日 (木)

「マグダラで眠れ」2巻、フェネシスが工房でちょこまかと働いて、たまに居眠り・・・がかわいい

「マグダラで眠れ」2巻です。
1巻では重要なネタバレになるので見られなかったヒロインのフェネシスの獣耳が、表紙カラーやカラーイラストで思う存分堪能できます。
耳というよりも一見そんな髪型に見えなくもないですが、耳なんですね。それをぴょこぴょこ動かすのです。そんな耳の動き描写も細かくあって獣耳好きにはたまらないでしょう。こうなると1巻からずっと気になっていた尻尾はあるのか、なんですがそれについては1巻2巻通して触れていない。ていうか、まだフェネシスが裸になるような破廉恥なことはしないから?
そんな直接的なサービスシーンは全くないのですが、ひたすら工房での作業をするフェネシスやクースラの手伝いで本や資料を読んだりお使いについていったり、たまに居眠りしていてそれを必死にごまかす様がかわいくって、それがそのまま私にとってはサービスシーンです。
ほんと、最初の鉱石を必死に割っている様からして、もう想像するだけで悶絶ものです。

それに、1巻では錬金術師の最たる闇を見せるがためか妙におどろおどろしいことや、グロテスクな描写があってそれに辟易としていたのですが、2巻では全くそんなとこはない。まあ、クースラやウェランドの横暴なところは変わっていないものの、血なまぐさくはなかったし、なんだかんだでフェネシスとうまくやっていこうとしている。いろいろ打算的なことをクースラはいいわけがましく思っているんだけど。

フェネシスもちょいとクースラに気を許したかと思ったら妙にかわいらしくほのかに惚れている様子です。あら? 早いなぁ・・・もっと引っ張ってもいいのに。

さて、物語は1巻でちょいと登場した鍛冶屋組合長代理のイリーネが重要なキャラとして活躍しました。イリーネもどうやら準レギュラー、もしくは少なくとも次の巻でも登場してくるキャラとなりました。クースラをきっちり嫌ってくれているところもどう転ぶか楽しみです。
華やいできたけど、フェネシスが危惧するようにどこでフェネシスの秘密が暴かれるのかも、次の見どころです。

また、驚いたことにフェネシスの獣耳、というかそのファンタジックな部分は彼女のかわいさの描写に使われるだけで1巻のような重要な意味合いはなかった。むしろファンタジー成分なし。冶金も毎度毎度ですがきっちりしっかり本当のことが描かれているし。悪くはないけど、良くもない、なにかひとつファンタジーを絡めてふわふわさせてほしい。

とは言え、2巻は1巻を我慢して読んだ甲斐があった、という印象です。ウェランドのあのねちっこい喋りにも慣れた、というか少なめになったし。正直2巻で微妙だったら次はどうしようかと思っていたのですが、これなら3巻も期待して待てます。

マグダラで眠れII (電撃文庫)
マグダラで眠れII

2012年9月27日 (木)

「ゲート 外伝(南海漂流編)―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、まさか正妻ポジションにピニャが・・・

「ゲート 外伝(南海漂流編)―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、ラッキーにも本屋さんに一冊だけ入っていたのでさくっと購入、そのまま帰路、そして今の今まで読みふけっておりました。

おもしろかった。前巻の最終巻なんて・・・最終巻じゃあなかったんだ。そしてこの巻もまた、単発の外伝だけど、まだまだ外伝を続けていく余地ありの素敵な異世界ファンタジーになっていました。

物語は最終巻でゲートを閉じた後、こちらに残った伊丹を始めとする自衛官達やいつもの3人娘、そのた何人かの重要人物で進みます。
特に今巻の主役はピニャ、彼女が伊丹と二人で結果的に逃避行となる中、これまで以上に親睦を深めていく様がなんともによによさせるラブコメ的に進んでいきます。いや、伊丹は三人娘よりもよっぽど皇太女である彼女とかかわらないようにしているんですけど、事態がそうはさせませんでした。
特に船の中で二人仲良くそれぞれお気に入りの薄い本を突っ伏して読みふけって、ページを繰る様やハミルトンに声かけられて振り返る様までシンクロしているなんて、ほんとハミルトンと一緒に「もう結婚しちゃいなよ」って言いたくなりますです。
そのハミルトンはこの二人をくっつけるべく媚薬を準備したり、それを自分で試してすごいことになったりと体張っていますし、結局その媚薬を使わされてしまった人魚たちもまたえらいことになっていたりと、いつもよりもなかなか色っぽいけどコミカルな展開もありました。存分にによによできちゃいましたね。

この人魚達以外にもゲストキャラはテュカ籠絡のためにやってきたなんか結構だめだめの七人の男エルフたちや、今回の主戦場であった南国グラス半島のアルバイン達正義漢、そしてまたも登場職業軍人で渋いボルホスもそれぞれいい味出していました。
アルバイン達一党が父の意に沿わず正義をもってピニャを助けるべく動いてくれる様は、青臭くかっこいい。是非とも再登場願いたい。また七人のエルフもまあ適当にABCな名前なんですけどいつしかキャラがそれぞれ立っていた。そしてボルホスなんて今回もまた負け戦で苦しんでいますが、最後ロゥリィとの一騎打ちの場面はもう涙せずには読めません。でも彼はとことんかっこ悪く終わらされますので、元気です・・・。

伊丹はほぼピニャとの逃避行でレンジャー徽章持ちのいいところを見せてますますピニャを惚れさせています。彼もちょっと心揺らいだのか雰囲気に負けたのか、いつしか妙に打ち解けてしまいました。三人娘+一人の制裁は厳しかったでしょう。けど、ラストの息の合った雰囲気は・・・まさか語られない秘話でもあったのかと期待してしまいます。

などと出番少なめのいつもの三人娘他の方ですが、ちゃんと出番ありました。
ロゥリィ様は彼女を慕う神官たちとの話題の中で過去の彼女の壮絶な物語が語られますし、結果として珍しくも彼女の方が目をかける男の娘神官も侍らせる。
レレイはレレイで老師ですから生徒が押しかけてきていますがまあ、なんか一癖も二癖もある生徒達。ただ、そんな中、レレイが伊丹に気に入られるように料理と魔法少女の研究に余念のない様が日記から読み取れて、かわいかった。
テュカは七人の男エルフに言い寄られたりするものの当然まったくなびくわけもなく伊丹おとうさんにラブラブです。まあ七人の男エルフの方の展開がおもしろくって彼女が逆に余り目立たなかったのが残念と言えば残念。
そんでもってヤオ、彼女もまた伊丹に日陰の花でいいからいいようにしてくれと懇願するけどなにもない、幸少なき人です・・・。しかもロゥリィの一番目の信徒としてロゥリィを慕う神官から目の敵にされてもいた。あ、でもこれは不幸だけど、なんかほほえましい。

そんな南海での船旅や港町での人々の暮らし振り、海賊、遭難、人魚、乱交(?)、逃避行など、異世界探訪以上のいろいろを楽しませてくれました外伝。
気がつけば暗躍する新たなる敵が登場しています。はい、この外伝は伊丹とピニャの二人ラブラブ物語で終わることなく、どうやらまた続きそうですよ。よかった。
ゲート第1巻の時のようなエンタテインメントに満ちあふれていました。こんなのが読みたかったのですよ。

ゲート外伝シリーズ、次があるともなんとも書いていませんが、期待しています。どんどんと出してください。

ゲート 外伝(南海漂流編)―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
ゲート 外伝(南海漂流編)―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

2012年9月23日 (日)

「ゲート外伝 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり<南海漂流編>」、間もなく発売、今度は人魚が出てきますね

「ゲート外伝 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり<南海漂流編>」が間もなく発売、っていうことを知って非常に嬉しく思っています。

アルファポリスの本

最終巻はちょっと間延びしていてもったいない感じだったので、この外伝で思いっきりシリーズ当初のようなわくわく感を感じたいです。

なお、毎回発売日に買えないんです・・・。前回は2、3日探してみつからないからAmazonで結局買ったし。

さて、表紙画像は・・・2012/09/23現在、セブンネットにありました。おお、伊丹さんとピニャさんとのツーショット・・・いや人魚だ、人魚もいる・・・。海上自衛隊出てくるの? 門が閉じた後の展開だからそれはないか・・・。
ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 外伝南海漂流編 : 柳内たくみ/〔著〕 - セブンネットのネット通販

Amazon:
ゲート 外伝南海漂流編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

2012年7月11日 (水)

「マグダラで眠れ」、果たして「狼と香辛料」の世界なのか・・・近いね、なんたってヒロインが・・・

「マグダラで眠れ」、早速買いました。読みました。
ま、中世風ファンタジーだから前作の「狼と香辛料 (電撃文庫)狼と香辛料」とどうつながるのか、つながらないのか、どうせなら風の噂で北の果てにいい温泉宿があるとか、エーブとかいう凄腕の商人に出会うとか、期待して読み始めます。

なお、若干ネタバレ気味ですが、肝心なところは言っていないつもりですのでお気を付けて読んでください。

でも、最初の50ページあたりは特に面白くもなく、ひたすら錬金術師がこの世界でどのような業の深い奴らなのかという説明、また、騎士団と教会、商工会の三すくみの世界感で主人公クースラが騎士団おかかえの錬金術師という説明。
100ページでようやくヒロイン登場。いきなりクースラの相棒ウェランドの手ひどい洗礼を受けていますフェネシス。見た目も育ちも薄幸の美少女のフェネシスです、若干狂信的な側面を持ちつつもまっすぐ真面目な子。ふーん、クースラが善人役だから親切かというと常にひねた視線でこの弱々しい子猫のような彼女をからかっています。クースラの過去の凄惨な一件もあるとは言え、冷めているキャラです。
ま、フェネシスのやることがいちいちかわいい上にきわどく虚勢をはるものだから、とにかく庇護欲がわき上がるキャラです。でも、これだけのキャラだろうか? いや、クースラもウェランドも濃いキャラだからまだ抑えているだけ? 早く彼女の本当を知りたい。

でもって200ページで半分、そろそろ後は明日のお楽しみということで寝ようかと適当に読んでいたら・・・ちょっと熱い展開が始まってしまい、もう止まらなくなった。
ここから後半が前半の伏線回収のオンパレードになってきますので、楽しくってたまらない。

やっぱり最期は荒事でしめるのは初巻だからでしょうか? クースラはなかなかの好青年ですが、錬金術師ですからいろいろひねていて金属融解というか冶金にしか目がないようです。しかも当然その目指す地平は遠く、抽象的に「マグダラの地」と呼ばれるそこが彼にとってどこなのかわかった時、これまでの彼の生き様が軽く解けた気分で小気味よかった。もったいぶらずに教えてくれて正解ですね。

また、ヒロインフェネシスは修道女だけど教会側ではなく騎士団聖歌隊の修道女、ややこしい。そんでもって騎士団内で聖歌隊は錬金術師を排除したいという思いが強い。だからこの二人、いや三人の関係は敵対するようで、でも最終的にはフェネシス自身が持っていた特殊性で強く結ばれていくのでしょう。
ただ、とっととクースラがフェネシスに告白しているのですが・・・え、なんて幸福な今後の展開? いや、まさかそんなわけは・・・。

さて、フェネシスはとにかく守りたくなる信仰だけをよすがに生きるか弱いヒロイン№1なのですが、後半途中で急に強きに出てきます。このあたりの身体を張った彼女の名演? よかった。そして明かされる彼女の秘密。これはまあ私は不意を突かれたので夜中読みなら唸っていました。当然、考えられ得る展開だったのにまったく眼中になかった。そう、それほどまでに錬金術が科学的なそれでしかない様を見せつけられていたからです。

・・・町の名称や通貨の単位、過去の偉人などから今のところ「狼と香辛料」につながる匂いを感じていません。でも、この協会と騎士団がどろどろと錬金術師を巡って権謀術数するこの世界、こちらの世界の神を冒涜するなにか、それも骨とか皮とかそんなもんじゃない大物がひょんなところで出てくる気配が、しますよ。

ただ、ちょっとだけ気になったのはクースラの根本として重要な事象なんですが・・・グロテスクな描写があるのが・・・。次はもうちょっとのほほんとした話を期待します。

マグダラで眠れ (電撃文庫 は 8-18)
マグダラで眠れ

後書きによると編集部で90日程度で書かれたとのこと、これは2ヶ月後の続編刊行もあり・・・!? まさかとは思いますが若干期待して待ちましょう。

2011年12月27日 (火)

「ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈5〉冥門編」、完結巻、後日譚がないので是非とも後日譚を

「ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈5〉冥門編」、完結しました。
4巻の段階で終わる予定だったのを1巻先送りしたとの後書きから早九ヶ月、遂に出た完結巻ではその分濃厚に書き加えられたラストバトルが見どころです。

これまで基本的に特地では自衛隊無双、日本に帰ってきても3人娘、特にロゥリィさん無双で危なげない展開でした。だからその分思う存分にやにやする楽しい展開に浸れたものです。

が、こちらでの日本以外の国によるゲート占拠作戦が始まるや形勢は危ういことに。特地側でもこの自体に自衛隊は逃げ出す準備でせっかく追い詰めたゾルザルに粘られまくり。そう、イタリカのピニャ率いる騎士団や城内のメイド戦士たちは徐々に戦力を削られていく消耗戦、ここのみなが徐々に弱まっていく様が読んでいて辛かった。
いつ、自衛隊は帰ってくるんだ、と。

このひたすらじり貧だったところに最期の大逆転で一気にカタルシスが来た、そのまま終わった感じ。伊丹も地味に、ほんと今巻では地味に活躍していたけど、まあテュカとのラブシーンが頂点だったか。テュカがその気になったというのにさらっと演技でしたと逃げる往生際の悪い伊丹、結局やっぱりロゥリィさんがよかったの? いや、レレイ? 今巻では活躍が微妙だったレレイは、これまでかなり正ヒロイン的展開だったから抑えられたのか。ほんと伊丹の3人に対する深入りしない立ち回りはすごいとしか、言いようがない。

それにしても主要キャラ、というかそこそこ何度か登場した日本側についたキャラは死亡フラグをうまくかいくぐっていました。ただ、古田とテューレ、テューレがオトコどもに嬲られるんじゃなく嬲っていたところを古田に見られてからの後の生娘のようなかわいい展開。これでもうゴールインだと思ったのに、テューレの一族の復讐を果たす想いがそれを越えていた。ああもう、なんでこうなるかな! 小料理屋の女将になってほしかったよテューレに。

その他、ゲート再開時のあの場所、例のヤオの持ってきた金剛石が全然意味なしでさすがヤオだと感心しつつも、今後もゲートを閉じたり開いたりするんだろうけど、毎回開くのは同人誌即売会場ってことでしょうか・・・。

ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈5〉冥門編

ああ、1巻先延ばしになったわりには肝心のによによする展開が少ない。ゲートが閉じられた特地の4年間でなにがあったかとか、再開後にどうなったかとか、気になることてんこ盛りです。これはもう後日譚でもう1巻、欲しいです。

2011年12月23日 (金)

「ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、どうやら昨日出荷、なので本屋さんにまだ届いていなかった

「ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、仕事帰りに読もうと今日も仕事な私はお昼にみんな休みで賑やかな本屋さんに行ってきたのです。
でも、まだ入荷前。店員さんに確認したところ、「12/22に出荷されたので、今日も休みだし土日を挟んで来週にならないと入らない、かも」との返答。

うーん、こりゃあ仕方ない、Amazonで注文しました。
早く届かないかな。

ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

2011年12月20日 (火)

「ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、Amazonにラインナップ

「ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」、Amazonにラインナップです。
発売日は・・・Amazonのリンク、
ゲート 5 冥門編―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
をご確認ください。

これまでの巻では基本的に仕事帰りに買って電車で読み始め、帰宅後も寝る時間をキャンセルしてまで読んでしまうので、翌日が大変です。
ただ、このところは毎日帰りは「映画けいおん!」鑑賞で本屋さんに寄っている時間も取りにくい。Amazonで買ってしまうかも。

できれば、やっぱり最終巻でなかった、ていうのがいいんだけどなぁ。

2011年12月 4日 (日)

「ゲート5 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり<冥門編>」の発売予定が公式サイトに載りました

「ゲート5 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり<冥門編>」とのタイトルで2011年12月下旬発売予定と公式サイトに載っています。(2011/12/04現在)

アルファポリスの本

楽しみですが、これで終わりかと思うと一抹の寂しさも。ただ、3巻あたりから毎回最終巻かと思いきやそうではないのでまた延びても・・・いいです。

それにしてもいつの間にか発売されていることが多いので、12月下旬という予定ですが、年末ということもあり中旬あたりから本屋さんをチェックしよう。

Amazonで予約してくれていればとっとと予約するんですけど・・・これも発売と同時くらいにしか登録がないもんなぁ。

Amazon「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」検索結果

なお、Webコミックは第5回、
アルファポリスWeb漫画セレクション
やっとロウリィと出会ったあたり、先は長い。

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