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2011年12月28日 (水)

「鉄腕バーディー EVOLUTION」10巻、ネーチュラー無双、バーディーもこんなだったんだ

「鉄腕バーディー EVOLUTION」10巻、バーディーはますます立場なくなっています。
今巻では遂にネーチュラーが暴走しております。どうやら彼女達イクシオラと空間遊泳体という巨大宇宙生物とだけが持つQ体というものが鍵。
なるほどこれでイクシオラのバカみたいな強さや頑丈さの説明がつきます。

うーん、結局謎の生物なイクシオラ、そんな中でも特に闘いに特化して極まっているバーディーですから、かつてツトムの感情に引っ張られて巨大化したあれもまだまだ序の口なんでしょう。つまり、恐らく単体で宇宙空間を動けるようにもなる展開もあるのかも。

だけどこれまで長く嫌みを言う役として存在して鬱陶しかったネーチュラーもいなくなるかと思うと、あのぼーっとして昔に戻って弱気だった彼女がかわいくも思えるし、やっぱり一抹の寂しさもあります。でもまさかあの冷静なカシューまでもが退場なんて。
バーディー側・・・一応連邦側である彼女に近しいイクシオラがあのカペラくらいしかいないなんて、こりゃあもうゴメス側に寝返ったほうがいいと思うけど、バーディーはバカがつくくらいに真面目だし。もっと考え無しで直感的に動いてほしいです。

あとは今巻もシリアスが多いのですが、連邦の交渉団が勝手に進むどうしようもない状況に唖然とするさまが面白かった。また、遂に宇宙人の存在が公になり、今後の展開が楽しみです。地球としてどう動くか、やっぱり各国独自の動きになるんでしょうか。このあたりの政治的な展開によっては陳腐な話になりそうだったりしてどきどきしていますが、杞憂になって理想的(?)な宇宙時代の幕開けが来ることを期待します。

鉄腕バーディー EVOLUTION 10 (ビッグ コミックス)
鉄腕バーディー EVOLUTION 10

2012年5月

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