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2007年3月12日 (月)

「星界の断章」2巻、感想

「星界の断章」の2巻、うちの近所のある本屋ではいつの間にか星界シリーズが1冊もなくなっていて泣いたsweat01 結局仕事帰りにちょっと大きな本屋さんで買う。ま、新刊だし結構どこにも入っているようなことは後で知りましたが。
当然、買ってそのまま帰りの電車はずっと読みふけります。
幸いというか残念というか、今回はまったく初見の短編ばっかりで・・・やっぱこれは幸いですねheart まるまる全部私にとって新作だ!
ドラマCDとかフィルムブックに入っていたのか・・・そりゃあ全然そっちは買っていないから知らないわけです。
また、今回は「星界の断章」1巻の時にいくつかあったアナザーワールドな話はなし、全て星界のある時ある場面での話。早く本筋の話が読みたくなります。

エクリュアの短編が2作ありました。「童戯」を踏まえて「童友」を読むべきでしょう。発表順もそうだし。でも、ここでの掲載順は「童友」のが先、うーん、なんの前情報もなしに読んでいますから私はこの本での掲載順に従って読んでいます。結局、また読み返しています。
これまでの本編での雰囲気ではエクリュアは変わった子だってことでしたが、わたしはきっとエクリュア一族は家徴がそういう独特な気風を持つことだとか(あるいは音痴とか)思っていたのですが、そうじゃなかった。これは彼女の性格なだけだったんですねぇ、まあやっぱり一族の兄弟とか近縁のコリュア一族とかはよくわかっているのでジント達よりも普通に接している。両方ともエクリュア、いやノール(エクリュア一族はみんなエクリュア)と彼女に好意を抱くサグゼールとのお話。ノールがほんと気にもしていないとこがなんていうか喜劇なんだけど。でもノールの笑顔もあったようだし、頑張れサグゼールってとこでしょうか。やはりノールのあの操舵にも問題なさそうだし(ジントは生まれながらのアーヴじゃないからともかくとして、ソバーシュさんもちょっと遠慮気味だった筈)、ね。

また、歴代フェブダーシュ男爵の登場もあってよかった。特に2代目とジントとの会話がなにげないようで、いつ長話が始まるのかどきどきしつつ・・・。
とは言え4代目のことをずっとアトスリュアさんって認識していたもののやっぱ一族の名前なんですねぇ、そっかロイさんなのか。ロイさんは所謂お母さんにあたるコセールさんとの話、むう、性格はこっちに似ているのかも。いつかはロイさんのお父さんと母にあたるコセールさんとの馴れ初め話、読みたいです。
・・・あ、なんでかロイさんと父である2代目のスルーフさんが一緒の場面っていうのはないなぁ。ここにジントを絡めるとおもしろい話があるような、ないような。

今回一番いい話だと思ったのは「変転」、帝国最大の叛乱のお話です。
ペネージュさんの先祖のスポール、キネージュさんがもうなんていうかやっぱりスポール一族なんですねぇ、そっくりです。ずっとこんな性癖(?)なんですねぇ。
でもなんていうか裏には結構温かいなにかが感じられる言動もあります。この短編での主役であるリンダさんが叛乱を起こしてからのキネージュさんとのやり取り、表ではもうきついこと言いまくりですが、その実彼女を思いやっているとこがわかって泣けてきます。特にもう進退窮まって来たときの救いの手がいいですね。叛乱の首謀者であるリンダさんですらキネージュさんとこの惑星にさえ降りたらもう帝国からの訴追は全て遮って見せると言っているようなもんです。いやでもやっぱりアーヴだからあっさり気にしなくなるのか? うーん、そこは微妙だけど、とにかく最後の最後の通信はどう見てもスポールらしくない。けどだから熱いものがありました。というかかわいかった。スポールがちらとでも弁解するなんて・・・。
今後も時々読み返すことになるだろうシーンですねheart

星界の断章 2

書き下ろしの「墨守」、失われたアーヴの紀元のデータ、それがなぜ失われることになったかが記されています。
でも、なんかすっきりしない終わり方。うーん、この当時の登場人物はなにか今後に因縁あるのかなぁ。カリュー一族の今後の登場が欲しいです。

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